振り子のように

140825

今日もあれこれ余計なことを考えたり妄想したり、忙しい(笑)。

もともと現実逃避癖があり、今おかれている状況から抜け出して新しいことを始めたらどんなに楽しいだろうかと、そんなことばかり考えてワクワクしています。

しかし頭に浮んだアイデアに気持ちが高揚するのも束の間、あれこれシミュレーションしていくと徐々にボルテージが下がってきて、「やっぱりそれはナシだな」と現実に立ち返ります。

「けっきょく、今の環境がいいんだわ」「今やっていることでベストを尽くしてなんぼやわ」と思うに至り、浮き足立った自分をいったん落ち着けるのでした。

そこでふと浮んだのが、「振り子」という言葉。

振り子(ふりこ、英: pendulum)とは、空間固定点(支点)から吊るされ、重力の作用により、揺れを繰り返す物体である。支点での摩擦や空気抵抗の無い理想の環境では永久に揺れ続ける。—-Wikipedia「振り子」

この記述を読んで、「ああ、私の心も、この世に重力がある限り、振り子のように揺れ続けるのだろうなあ」と妙に納得してしまいました。

あっちへふらふら、こっちへふらふら、静止することなどひとときもない。まさに壊れた振り子時計かモビールのような心。

けれども、Wikipediaさんの言葉を借りるなら、「空間固定点(支店)から吊るされ」ている、というところがミソではあります。

いろいろ惑いや迷いもあるけれど、「やっぱり私はこうなんだ」という、最低限のポイントがあるなら、取り返しのつかないことにはならない気がします。

つい先日、年老いた占い師から「8月は、自分の人生の設計図を書きなさい。やりたいこと、なりたい自分を書き出すことで、運が開けます」と言われました。

自分の基本路線といおうか方針といおうかマニフェストといおうか、そういうのを用意しておけば、多少の心の揺れもなんとかカバーできるのかもしれません。

色んな思いと思いのあいだを行きつ戻りつしながら、自分というものを確認する日々です。

写真は、先日訪れた高山寺で見つけたコガネムシ。こんな美しい姿をして、死体やふんが大好きなのだそうです。

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